2024/2/13情報公開請求→4/12不開示決定!理由は「文書の不存在」?

2023年末の面談で、国側が「法案の提出を予定している」と聞きましたが、どんな法案なの? またその根拠としてあげた「課題」には納得できない・・・そこで、情報公開請求をしました。

情報公開請求の内容(2024/2/13)
1、平成27年度から令和6年度までのヌエックベストサポートとのPFI契約書、変更契約書、変更仕様書、毎年度の事業報告書
2、令和2(2020)年5月27日〜令和4(2022)年7月31日の、コロナ禍における国立女性教育会館を軽度療養者、無症状者施設として委託された
埼玉県との協定書、仕様書、実績報告書
3、令和元年〜5年の、国立女性教育会館期修繕画計画書、見積書、一般競争入札・指名競争入札・随意契約にかかる業者等選定基準、毎年度修繕工事にかかる指名業者選定基準、一般入札基準書・指名競争入札結果書・一般競争入札結果書、各契約書・仕様書(閲覧後必要なものを謄写)
4、令和5年11月13日に埼玉県県民生活部長より、嵐山町総務課に町長に面会を申し込む電話があるに至る「嵐山町から国立女性教育会館移転の報告」までの文部科学省、内閣府男女共同参画局、埼玉県、国立女性教育会館との協議内容の記してある会議録ないしは協議録ないし電磁的記録ないしはメモ

2024年4月12日、情報公開請求の回答が出ました。
題名は「法人文書不開示決定通知」で、開示請求が拒否された形です。そんなことある?


しかもその理由が「文書の不存在」そして「ヌエックベストサポートの(略)正当な利益を害するおそれがあるため」って・・・

行政の仕事で契約書・協定書・実績報告書が「不存在」なんておかしいですよね? 
コロナ禍における国立女性教育会館を軽度療養者、無症状者施設として委託されたことは間違いありません。


全99室が確保されたということは、宿泊設備の稼働率は100%だったのですね。「正当な利益」というのはこのときの使用料でしょうか。「正当」なんだから公開しても「害するおそれ」ないのでは?
疑問と不信感は深まるばかりです。

#ヌエックまるごと存続を

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