2024/1/28署名開始&用紙を受け取ってくれた方からの声

2024年から、ヌエック存続を求める署名を始めました。

Change.org 国立女性教育会館存続させよう (2024/1/28開始)

アナログの署名用紙配布も開始しました(2024/2/1)

呼びかけ文より:
国立女性教育会館(ヌエック)は埼玉県比企郡嵐山町にあります。豊かな自然が広がる広い敷地に、研修棟・宿泊棟・運動施設・音楽室、茶室などがあり、大きなイベントや宿泊研修も行える施設です。
この施設が、交通の便の良い所に移転し、事務所を借りてアーカイブを保管するなど検討されていると知りました。膨大な男女共同参画に関する書籍や貴重な資料もあります。これらはどのようになるのでしょう。
男女格差指数(ジェンダーギャップ指数)は146か国中、125位の日本です。女性教育・男女共同参画社会推進のナショナルセンターとして益々、これからも重要な役割があります。この施設の存続を願い、署名活動を開始しました。署名と共に賛同団体・賛同人も募っています。ご協力宜しくお願いいたします。

用紙を受け取ってくれた方からは、次のような声を聞きました。

「ヌエックのボランティアで活動していた方はたくさんいます。館長が、来年3月 31日で閉館になりますと、ボランティア全員に対してお話ししたということでした。2007年の事業仕分けの時とは、館長の方向性が違うみたい」
「11月下旬、ヌエックで仕事をしている人たち全員を集めて、館長が来年3月31日で閉館になりますって言ったということ。日本にあるいろんな男女共同参画センターがなくなって、その本がNWECに集まってきているのだけど、それをどうするのかしら」
「今まで多額の寄付をしていた人が嵐山町にいたのだけど、いなくなったから嵐山町から出ていくことにしたらしいよ」
「新座市の男女共同参画センターは、志木駅のそばにあった。いつの間にかなくなっている。新座市の市民は再設置の運動をしているが、難しい。同じことが国立女性教育会館にも言えるだろう」
「館長のお話は、運動を起こしてくださいって言う示唆なのでしょうか。館長の経歴等から、地域の男女共同参画の実情を無視した決定をそのまま伝える方とは思えないのだが・・・」

失望、不安、憶測、かすかな希望などなど、ヌエック廃止の方針が、かかわる人たちをざわつかせていることがわかります。
このような声をちゃんとすくい上げて反映させるのが政府の役目では?

#ヌエックまるごと存続を


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